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愛しい人~テニプリ~

第5章 #5

えっ?

き、気のせい?



大きな亀の遊具の前のベンチに…。


俺は引き寄せられるように公園の中へと入った。


そして、ベンチの前に立つ。




そこに座ってる人物も驚きの表情で顔をあげた。



「お、おチビ??」
「英二…先輩!?」




思いがけない人との再会に俺は心臓がドキドキと脈打つのがわかった。

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