テキストサイズ

私だけを見てよ。

第1章 始まり。



朱音と絢美は幼なじみだった。

年は違えど、家も近く昔からの口癖は


『朱音のお嫁さんになる』


だった絢美。

その夢が叶う日まで、3ヵ月を切っていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ