テキストサイズ

あいしてゆ

第9章 聖輝

この空気に耐えられずあたしはリビングに向かった

「聖輝くん!!あたしも手伝うね!」

『ありがと…葉月ちゃん顔赤いよ?』

と言い、聖輝くんのおでことあたしのおでこがあたる…

「だ、大丈夫!!ちょっと暑いだけ!!!」

『そっかぁ…じゃあ…』

そう言うと聖輝くんに抱っこされた。

いわゆるお姫様抱っこってやつ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ