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あいしてゆ

第9章 聖輝

『話しはこれくらいにしとこうね?』

「ひゃっ!!?」

聖輝くんの手がブラの中に入ってきた――…。

その手がすごく冷たくて余計に感じてしまう。

「やぁ…しょ……き…くん……つめ…た…い…」

『じゃあ、葉月が温めてよ?まぁ、手だけでこんなに感じてるんだから無理か♪』

聖輝くんはどこか寂しそうな表情をしている。

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