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あいしてゆ

第14章 from☆聖輝

今までのやつらとは別人に感じた。

俺もいつの間にか泣いてた。

嬉しさと、葉月を犯してしまった後悔の涙。

この時俺は生まれて初めて自分から人を好きになって、コイツ…葉月を手に入れたいと思った。

いわゆる初恋ってやつだ。

本来の俺を知ってるのは元カノもしくはアイツら兄弟。

俺がキレたらどうなるかも知ってるアイツら。

俺は無意識何だけどとにかくすごいらしい。

あの真樹斗も言うんだからそうとうだな。

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