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先輩+後輩=私

第2章 後輩




「鈍感.鈍感.鈍感って連呼しないでよっ‥」

とちょっと拗ねてみる
「ごめん‥‥」

と、細く弱い声で
後ろから羽織られるように抱き締められた

恥ずかしい‥‥

「‥‥は‥創くん///」

「ん‥?」


「だ‥だいすきだよ」






言うと決まって創くんは「俺もだよ」

と優しい声で言ってくれる‥‥





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