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先輩+後輩=私

第3章 二人




「んじゃあ後でな、羽菜」

と聖は走りながら昇降口に向かった


「そのままどっか、行っちゃえ!!」

と創くんは聖に小さく反抗するように、
あっかんべーとした




「創くんは何で聖のこと嫌いなの?」


「んー、秘密。」

と笑いながらあたしの額に軽くキスをする

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