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先輩+後輩=私

第8章 空虚





玄関に入り誰も見られないように

俺達は何かを求め合うかのように

激しく抱き締め合った


2人だけの世界

こんな可愛い姿を見せたくない。

俺は羽菜先輩の舌を捕まえ、自分の舌を絡ませた


“くちゅくちゅ”

厭らしい水音が誰も居ない家に響き渡る

羽菜先輩は快感で唾液が流れ落ちた

そんなエロい顔されたら

「ねぇ、ヤろ?」
しか言えねえよ、馬鹿。



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