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。+*Sweet Time*+。

第2章 2人きりの教室

「……………プッ…」

うつ向いたまま笑う俺。

「ちょっ…何笑ってんのっ!?」

さらに怒りがたまるあたし。

「何お前…誘ってんの?(笑)」

「はっ?」

「それ。」

綺麗な長い指で、あたしの胸元を指す。

胸元のリボンはほどけ、シャツのボタンは2つ外れていた。

((カァーッ/////

顔が赤くなっていることに
自分でも気付いた。

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