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ホントのキモチ

第2章 ※初めての××× 





「ん。

オレンジジュース」


不器用に私にコップを渡す。

嶺井君のコップにはお茶が入っていて…

オレンジジュース嫌いなのかな…?


「あ、ありがとう…」


お礼を言って一口口に含む。

なんか嶺井君と二人きりって気まずい…。


「おい…」

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