『人外娘系』第23章「ふたなり娘『過激』」　161ページ

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人外娘系

第23章ふたなり娘『過激』

ふたなり娘とは女性器と男性器の二つの機能持ち合わせた身体で、一人でオナる時は結構気持ちのである

ここは魔界と人間界の間にある魔人間界は、特殊な身体を持った人達が集まる場所で表向きには絶対に姿を表す事もない

そして魔人間界にあるロザ学園は世界中から異質体質持った人達が集まる学園である

そこにふたなりと言う体質を持った妖怪族・白薔薇のセリザはここロザ学園に入学して１ヶ月が経とうとしていた

セリザは今、ｻｷｭﾛｽ族について勉強をしていた

ｻｷｭﾛｽ（羊と魔人と人間が合体した異質の魔物である）

セリザが机の上で勉強していると魔の鉛筆でセリザの背中を叩いてきた

ポンポンッ

セリザ「ちょっと、今集中してるんだから邪魔しないで」

ガルー「先輩が集中してると邪魔したくなったから」

この男は狼族のガルーで、気が高く弱い者には容赦なく苛める

セリザ「今は授業中だから本当に邪魔しないで迷惑だから」

プイッ

ガルー「むー、分かっよ！」

ガルーが席を立った時である

ヒュン

ガルーの額に黒昆虫が直撃した

黒昆虫（字を書くときの道具）