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ボウは特殊閃光弾を投げた



ピカッ



ラッツ「うわぁ、眩しい」



ボウ「バカ、見るんじゃねぇ」



ラッツとｺﾞｰﾚﾑは目眩状態になった



ボウはラッツを引きずりながらｺﾞｰﾚﾑから逃げた



しかしボウが逃げたのは行き止まりの地下祭壇であった



ラッツ「ううっ！目がまだ痛い」



ボウ「たくっ、あんな物を見たらどうなるか分かってたのか？」



ラッツ「知らないよ！あんな物」



ボウ「しかし、ここは一体何処だ？」



ラッツ「一体どうやって来たんだよ！」



ボウ「適当に壁を蹴ったら新たな道を発見したからとりあえず奥に進んだが」



ボウは辺りを見渡すと王座に座った状態の人間の骸骨を発見した



ボウは近くによると骸骨の手に黄金色の短剣が刺さっていた



ボウはゆっくりと短剣を引き抜いた



スッ



ボウ「これはなんと神々しい短剣だ！これは高く値が付くだろう」



ラッツ「宝物は短剣だったのか？しかし何故短剣が宝物だったんだ？」



ゴゴゴゴゴッ



遺跡内部が揺れ始めた



ラッツ「建物が崩れてきた脱出するぞ」