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犯される彼女たち

第7章 舞花


気づいたら薄暗く、肌寒い窓のない部屋…。

その真ん中で手足が動かないように椅子に座った状態で

縛り付けられていた。


「なにこれ…」

どんなに力をいれて引っ張っても縄はほどけない。

どうして…


半分パニックになりながら
何度も何度も縄をほどこうとした。

「いった…」

縄と腕がすれて腕が赤くなり、力もだんだん入らなくなってきてしまった。


どうしよ…
このまま誰にも助けてもらえなかったら…

このまま死んだらどうしよ…

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