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二股彼女

第3章 嫉妬

初めてのラブホにあたしは好奇心を抱いてた。

普通のホテルみたいだったからワクワク♪

このときあたしは、ここがどこか、誰と来てたのか忘れてた。

「海音すごいよ♪ベッドもフカフカ~」

『柚希、誘ってんの?』

我に帰るあたし。

『俺もう我慢できねぇ』

「へ?ちょっと…やだぁ」

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