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ある日彼女がメールで友達の所に行くと言って連絡が途絶えた
俺はまさかと思い探した
すると港の方の倉庫から聞き慣れた声が聞こえてきてそれは彼女の声だった

それも喘ぎ声

時が止まった気がした

嘘だって思った

それから彼女は海外に留学し親友は姿を見せなくなった
俺があの時親友を止めとけば誰も傷つけなかったのに
全部俺のせいなんだ

だからもう笑えなくなった

そんなとき恋に出会って少しずつ笑顔を取り戻した