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塩キャラメル

第2章 2.出会い

蓮side
恋なんてしない運命なんて信じなかった。でもそうあの日から俺は変わったんだ
~入学式~
隼「おはよー」
隼は俺の親友でなんでもわかってくれている
蓮「はよ」
そうして入学式が始まった
「生徒代表佐野恋」「はい!」
男子生徒「あいつかわいくない?ヤバいよな」「おれ狙おっかな」
そんなやつらどうでもいい
おれは不意に顔上げた
その瞬間風が吹いた気がした
運命なんて信じなかった俺が少し運命を感じたんだ
あいつのやわらかくて汚れを知らない目に吸い込まれそうになるほどあいつに夢中になってしまった
これがあいつとの出会い

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