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幸せのノート

第1章 デート

「ゆーめッ」


と嬉しそうにこっちに走ってくる優太。

「ゆーたッ」

私も負けじと叫んだ。

そして大好きな優太の胸に飛び込もうとしたとき……

ねぇ優太……

あのとき私が走らなければ良かったのかな?

優太……

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