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幸せのノート

第2章 事故

もうダメだと思ったその時……

暖かいものが私を包んだ……

そして

トンッ

っと私の背中をおした。

「いたッ」

こけたときの衝撃と

ドーーーン

と物凄い衝撃の音が同時に聞こえた。



「キャーーー」


女の人が叫ぶ声……

「えっ!?」

まさかと思って振り向いた次の瞬間……

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