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第4章 風邪

「…優希くん何の仕事してるの!?」

「俺はね教師してる」

「すごっ!!賢いんだ。」

「まぁね♪てか、顔色大分良くなったね♪
熱下がったかな!?」

そう言うと優希くんは私のおでこに手を置いてきた。

ヤバい!!何かメッチャドキドキする…

これってまさか…

「熱下がってるね。良かった。」

私…恋してる。

恋なんて二度としないと思ってたのに…

「優希くん…
あのさ…」

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