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妄想真逆傾向

第1章 喧嘩少年

「生徒の代表がこんなことしてるなんて他の人が知ったら大変だよね~?」

ニヤニヤしながら俺に問いかけてくる高岡


画面に写っている俺は、喧嘩をしている姿だった

喧嘩と言っても俺は強い

だから一方的な暴力のようなものだ

「…その写真を今すぐ消せ、そうすればケガしないで帰らせてやる」


だから


今回も無理やり言うことを聞かせればいい

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