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妄想真逆傾向

第1章 喧嘩少年

なんなんだこの女…

俺は彼女に恐怖した

確かに彼女は美人だしスタイル抜群だし何よりスラリと伸びた足は見てるだけで興奮してくる

けど

この状況で告白じみたことしてくるなんて…

俺が戸惑っていると彼女は口を開いた

「あ、あの…怒ってるよね…?ごめんね蹴っ飛ばしたりして、でも付き合ってくれたらもう蹴らないから!それに写真のことも秘密にするから!ね?」


何が『ね?』だよ…

付き合わなかったらまた蹴って写真のことばらすつもりか…

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