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絶対にみちゃダメ~すんどめガール~

第5章 甘い香り


「あの……中川くん……」

不意に俺の名前を呼んだ。

「ん?」

「あのね……この間の続き……しよ」

モジモジしながら斎藤愛子が言う。


えっ!?

ちょっと待てよ……

これって完璧な誘いじゃん……


「はやく……」

そう言って目を瞑る斎藤愛子……

俺は我慢できず(てかしなくていいけど)ピンクの柔らかい唇にキスをした。

その瞬間俺は斎藤愛子の甘い香りに包まれた……


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