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彼はセフレ。

第2章 H

はっきり言うと、シュウのセックスは自分勝手だ。


とびきりひどくもないけど。


私が声を出すのは楽しむため。
盛り上がらなきゃ面白くないし。


それと、シュウがより楽しめるように。


シュウが笑ってくれないと意味がないから。


シュウが泣いたのは1度しか見たことがない。


あたしも悲しくなった。



あたしが思うよりも強い人みたいだけどね。

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