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彼はセフレ。

第7章 夜道

その辺のトイレに一緒に入った。



シュウに前、ここでしようと言われたから、ベッドじゃないと嫌だと断った。


まあ、冗談で言ったんだと思うけど。



音と声がトイレの壁に反響する。


顎が疲れたからフェラを勝手に中断した。


立ち上がってシュウに寄りかかった。


シュウの肩に顔を埋めると、シュウの匂いがした。




シュウの体は温かいのに、あたしの心は冷えたままだった。

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