テキストサイズ

大嫌い…大好き~lastlove~

第1章 一週間



『今まで、側に居てくれたやつが居ないのは辛い…

こんなに近くにいるのにさ…

なにもしてやれないし、どうしていいのかわかんねぇ…』


そんな北村涙の言葉を黙って聞くしかなかった。



『俺…やっぱり恋が好きだ…』





彼からの2度目の告白
嬉しいはずなのに複雑な気持ちだった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ