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エンジョイ!!学校生活

第2章 遅刻!!その他2ほん!!

チリリリリリ


目覚ましの音が響く。


祐介はちらりと時計をみる。


祐介「8時……31ぷ……ん?」


ギャーーーーーーーー

家中に叫び声が響いた。


※そんな大きな声を出すと近所迷惑なのでやめましょう。



もうスピードで走る祐介。


祐介「やばい…マジで遅刻だ!!どうしよう」


宏平「決まってるだろ!言い訳考えとくんだよ!!」



祐介はとなりにいる宏平を真顔で見る。


祐介「お前も遅刻かよ?」



宏平「違う!!お前みたいに8時31分に起きて遅刻したやつと一緒にするな!!」


祐介「なんで詳しい時間まで、知ってんだよ!!」


宏平「勘だ…… 」


祐介「ぜってぇ嘘だろ!!」

宏平「とりあえず、俺は寝坊はしてない!!」


祐介「じゃあ、なんでこんな遅いんだ?」


宏平「それは……」
ぽわわわわん……


祐介「えっ?何?今の音?」


宏平「過去にさかのぼる音だ…」


祐介「……」

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