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君~タイセツサト、トウトサ~

第1章 プロローグ

郁-Iku-

看:「点滴終わりましたね」

俺今年で7歳
この年頃は外で遊び回りたいよね(笑)

看:「安静にしといてください」

ガラガラ

郁:「はぁぁ
  遊びたい」

そう言って窓の外を見た

ガラガラ

泉:「きったよーーん」

璃:「wwwww」

うるさい奴らが来た(笑)

でもこいつらのおかげだな
まだ、楽しい(笑)

郁:「泉木またきたのかよ
  璃木だけでいいよによ(笑)」

泉:「璃木だけじゃだめだよ
  道迷っちゃう(笑)」

璃:「まよわねぇよ」

こいつらを見てると
楽しい

泉木が璃木にちょっかいをかけ
璃木がいやがり
俺がちゃかす

泉:「明後日運動会だから」

璃:「迎えにくるわ」

郁:「外出許可でて良かったわ(笑)」

泉:「必死だったもんね(笑)」

璃:「ははっ(笑)」


郁ママ:「あらっ 
   また来てくれてるの?」

泉:「あっ
  郁ママさん今晩わ」

璃:「こんばんわ」

郁:「明後日だってよ」

郁ママ:「お弁当作って行くわ」

泉:「楽しみーー」

璃:「ありがとうございますニコッ」

郁ママ:「相変わらず
   璃木くんは、イケメンね(笑)」

泉:「どこがですか?」

そう言いながら
璃木の頭を揺らす

璃:「止めろ
  ありがとうございます」


ほんとに仲がいい

俺も一緒に学校登校して
遊んで
勉強して
友達作って
恋して

したいな

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