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ガラガラッ

(う゛っ…)

カタッカタッカッ…

ドサッ…

雅人は私を優しくベッドに寝かせてくれた。

保健室には誰もいない。

｢俺はこんなにお前を思っているのにお前はなぜ俺をみてくれないんだ…｣

(私は雅人だけをみているよ…でもっ私は男のあなたが怖い…)

｢…｣


｢守ってやる…｣

｢俺がお前を守るから…お前の全部を受けとめて守ってやるから…｣

(えっ…////)

｢だからっ………｣