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リンクの恋説ムジュラの利用

第6章 クリミア編第3話 衝動

汗かいてるのにこんないい匂いするんだ。女の人って。



あれ?


ポタポタと俺の顔に雫が落ちた。


「く、クリミア…さん…。」



「ごめん、ごめんね。リンク君。」


彼女は泣いていた。



俺も腕を通して、クリミアさんを抱きしめた。


いったいどうしたんだろう。

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