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第7章 クリミア編第4話 真相



抱きしめ合いが終わり、お互い落ち着いて牧場へと歩いていく。


先に口を開いたのはクリミアさんだった。


「私いつもこうやって街にミルクを届けてるの。」


「ある日、飲んでた彼に誘われて一緒に飲んだの。それがカーフェイよ。」



なるほど、ナンパ師なのかカーフェイは。

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