テキストサイズ

リンクの恋説ムジュラの利用

第10章 ルル編第1話 Voice


「さすがゾーラの勇者ミカウ、鋭いな。」



「しかし、あの厄介な霧をどうすればいいんだ?」


俺はディジョにきいた。


「それが分かったら苦労しないよ。でもミカウ、君は鍵を今持ってるじゃないか。」



かぎ?まさか卵?



「そうだ、ミカウ。その卵を研究所に持って行くといい。何か分かるかもしれないぞ。」



なるほど、末裔の卵こそが神殿の鍵を握ってるということか。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ