テキストサイズ

リンクの恋説ムジュラの利用

第11章 ルル編第2話 break



奏で終わると、目の前に巨大な亀が現れた。


突然すぎてびびった。



「ふわあ~、よく寝た。何百年ぶりかのう。目を覚ますのは。」



亀がしゃべったよ。



「うん?安心しろゾーラの勇者よ。眠っていてもわしはこの海でおきていることは全てお見通しだ。」



「お、おう…。」



そうか、この亀さんに乗って神殿に行くのだな。



「ルルよ、混乱してるね。無理もないが安心なさい。このゾーラが海を救ってくれる。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ