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「しかしどうするよ、チャット。目撃情報がゼロだぜ？」


俺はナビィに尋ねるようにチャットに尋ねた。


「そうね、天文台からなら遠くを見渡せるかもしれないわね。」


天文台か、そうと決まればいくぜ！



「ここを通りたければ暗号をいうでしゅー。」


はい、また意味の分からないガキが俺の邪魔をする。