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リンクの恋説ムジュラの利用

第2章  楽器


恐ろしい、本当に恐ろしかったので俺は街へでた。



上空にはまだ月があった。



時の歌の効果は3日前に戻れるだけだった。


「時の勇者、か。どうやらまんざら嘘じゃないようね。」


チャットが言う。


「お前も俺と同じ記憶があるのか?」


「うん、ある。スタルキッドに全く通用しなかったことと、トレイルが意味深なことを言ったこと。」


ふむ、俺にとってどうでもいいが、なんか変な事に巻き込まれたようだな。

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