テキストサイズ

だって思春期だもん*

第2章 クラス分け+。

「あ"ー!!!」

教室に帰ると同時に、あたしはひたすら足をかきまくった。

数分のかゆみとの格闘の末、勝利の旗はあたしに挙がった。

飛「お前、大丈夫かよ(笑」
飛「足、かきすぎて真っ赤っかだぞ。」


飛馬はいかにも笑いをこらえている。
今すぐにでも吹き出しそうだ。


もう、笑われても知らないしっ!!

だって、かゆかったんだもん!!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ