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第12章 快楽授業
「も、う……五限目っ、はじまるから……ぁっひ、ひとりでいく……っ」
「ばか!そんなフラフラしたやつ一人で歩かせられるわけないでしょ!?」
そういって無理やりにでも悠理を抱きかかえようとした遥を思わず拒絶しかけたとき、唐突にローターの振動が激しくなり始めた。
「――ぁ!?」
三限目以降はなかったその鋭い快楽に耐えきれず、悠理はその場に崩れ落ちる。
下着越しに秘部が床へとあたり、べちゃりと吐き出され続けていた愛汁の押し付けられる音が僅かに響いた。
しかし、クラスメイトたちはそれに気づいておらず、悠理の身体を受け損なった遥が慌てて手を差し伸べようとした。
