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―放課後

「待ちに待った部活見学ぅ～っ♪」

私は凜の手を引っ張るようにダンス部へ向かった。

「ちょっと浮かれすぎじゃなーい？(笑)」

と凜は苦笑する。

そんなこんなでダンス部が練習している小ホールに着いた。

うっわ、人多いな(汗)
さすが人気の高いダンス部！

「緩奈、ここは押し退けてでも前に行くよ。」

「えっ!?ちょ、ちょっと凜っ(汗)まっ…」

「待ってたらダンス見れないでしょ。」

と言い、ぐいぐい入っていく。

私は人に埋もれながら凜について行った。

「ほら、最前列とーちゃーくっ♪」

そう言って凜は私を引っ張った。

ふっと顔をあげると…