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白衣のお兄ちゃん

第3章 初めての姿。


お兄ちゃんは、顔を覗き込んできました。

ぎゃっ。

「正直に言ってくださいね。恥ずかしくないから。」

そう言って、頭をなでてくれました。

「しました。」

あたしは、泣いてしまった。

涙を手でぬぐっていると…

「下だけ脱いでベッドに横になってください。」

何がなんだか一瞬わかんなかった。

それって、みるってことだよね?





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