
*えっちな短編小説*
第1章 はじめてのひとりえっち
女子高生にもなると
周りの子達は彼氏だのセックスだの
騒ぎはじめる年頃。
「あたし、この前はじめてイッたんだ~」
「あー、やばいよね!あの頭が真っ白になる感じが!」
そんな会話が教室から
ちらほら聞こえてくる。
あたしはそれなりに彼氏は出来る。
…だけど、まだイッた事がない。
というより…処女…。
「愛美はどーなの?彼、超うまそうじゃん!イキまくりでしょ!アハハ」
ふいに話をふられハッとなる。
「あ、うん!…まぁね。」
イッた事がないなんて言えない。
ましてや処女だなんてもっと言えない。
適当に話を合わせてその場をしのぐ。
その晩、あたしはやってみる事にした。
