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my darling

第8章 スイッチonっ



「っ…」

「朱里ー…」

つーーっと
陽の手が滑っていく。

「っあ」

パンツの上からなぞられる。

「朱里…しめってますけど??」

「そ、そんなこと言わないでっ」

陽の顔をみる。

「そんなうるうるした目で見るなよ」

「だ、だって…………」



なんというか。
すごく…怖いから…

「え、、、もしかして…」

「…っ…ごめんっ…陽っ」

そう。

「私、処女」


「っ!?ほんと?」

「うん」

「優太と…」

「優太とは…し、しなかった…。
胸とか…許したのは、、陽に
すべて預けたくてっ…」

「朱里…」


また泣いちゃった。

「その…ほんと、ごめんなさいっ
…興味はあったから」


「ぶっっっ」

はい?
吹きました?

「朱里!」

「へっ!?」

「ほんっとにかわいいな。
で、もってほんとえろいww

言ってくれてありがとう」

「なっ…」


どうかえしたらいいか
わからないわよっっ!

そんな笑顔で言われたら…。

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