秘密の花園
第2章 香織と沙希ー誘惑ー
私の名前は 橘 香織(タチバナカオリ)高校1年生
「香織ー、早く行くよー!」
この子は 松本 沙希(マツモトサキ)、私の大親友だ
「あ、待ってよ沙希」
ー学校ー
「沙希、今日の1限目何だっけ??」
「たしか体育だよ…、めんどいー」
「体育って確かプールだよね」
「うん、まあプールなら香織と遊べるしいいか-」
「そうだね♪」
キーンコーンカーンコーン…
ガラガラ
「はい、皆席について、おはよう」
先生が入ってき、私達は席についた
ー更衣室ー
「あついー…早く着替えよっと…」
もにゅっ
「ひゃっ」
「相変わらず胸でかいな…羨ましいぞーっ、こんにゃろー!」
もみゅもみゅ
「ち、ちょっ…沙希また先生に怒られるよ!//」
「ちぇー、香織はお堅いなー」
パサッ…シュル…
そういって沙希は制服を脱ぎ始めた
私の胸はずっとドキドキしたままだった…
私は沙希の方をずっと見ていた
「香織?」
そうすると沙希が私を心配そうに見つめてきた
「な、なに?」
少し裏返った声
「なんか顔赤いよ?」
「風邪かな?」
ピタ…
沙希はおでこをくっつけてきた
「!///」
「熱はないみたいだね、どうする、今日はプール休んどく?」
「……大丈夫、だから…」
「そ…、じゃあ早く着替えよ、ホントに先生に怒られちゃう」
そう言って沙希は再び自分のロッカーに戻りスクール水着を取り出し着替え始める