テキストサイズ

チョコレート†みルふィーゆ

第1章 盲目から始まったどん底


月日が経ち、12月…
キョウヘイの誕生日に
お菓子をあげて
告白しようと決めた。

でもテスト期間もあって
結局お店で買ったけど。

放課後渡そうと思ってたのに
朝から女子とすごく
騒いで感づいたせいか、
SHRの後、すぐに
部活へ飛び出してしまった。

シャイだから仕方ないかも
…なんて覚悟はしてたけど
まさか飛び出されるとは
思ってもいなかった…

キョウヘイは部活命
ってのもあるけどね。

結局、部活がテニスで同じの
リョウマに頼んで
渡してもらった。

本当は自分自身で
渡したかったけどさ、
無理に部活を抜けさせるの
だけは避けたかったから。

リョウマは以前から
相談に乗ってもらってたから
いろいろと頼んでしまった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ