テキストサイズ

君と僕。

第9章 関西弁の転校生





「でも、どないしよう……、うちはまだしも華坂はんまで水泳サボリ……」


「あぁ、それなら気にするんなよ。俺、どうせサボるし」


「え…?華坂はん生徒会長やのに?」


「そうだけど?」



華坂はんは当たり前のように答えた



プッ....



華坂はんって見かけによらず、良い人やん♪



うち、華坂はんに惚れてしもうたかもしれん………//



「じゃ、俺はもう行くわ。鳩羽さん」


や、ちょっ待ち!



「ちょい待ち!うちの事は桜って……」


「また後でな、“桜”」



ドキンッ


ストーリーメニュー

TOPTOPへ