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君と僕。

第10章 告白





「……し、し、し、知らへんよよよぉ!?」


声裏返ってるし……


「桜そんなに慌てなくても声裏返ってるよ(笑)」


何故か桜は真っ赤。



「み、美音。水泳終わったらうちの相談聞いて欲しいんやけど……、ええ?」


桜の相談。断る理由なんてない。


「いいに決まってるじゃん♪」


「ほんま!?おおきにっ♪」


桜も笑顔になった



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