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君と僕。

第11章 迷路








私は、嶺の事を思い出す
嶺の顔が頭に浮かぶ




優しかった時の嶺との思い出すが私を余計に苦しめる。




わからない…………
自分がわからない…



何でこんなにも悲しくて苦しいのか。
何でこんなにも涙が込み上げて来るのか。
何でこんなにも嶺の事ばかり考えているのか





あぁ、そうか。
私は…………私は………



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