テキストサイズ

君と僕。

第7章 嫉妬





------神崎凌----


「だって………俺は、お前が…!」


あっ、やべ!

とっさに言うのをやめた


「何よ」


そんな事聞くなよ…
てかわかれよ鈍感
鈍過ぎにも程があるぜ


てか俺以外の男と仲良くすんなよ……

美音が俺以外の物になるなんて思うと、気が狂いそうになる。


俺は、美音に理由を問い詰められる



「そ、それは……」


じぃー…。



そんな顔で見詰めんなよ……。
また、襲いたくなっちまうじゃねーか//


ストーリーメニュー

TOPTOPへ