
優しいSを…
第4章 朝部
朝
夕side
秋の朝
なのに蒸し暑さを感じ目を覚ますと
目の前が真っ暗
「??」
顔を上げると京也の顔があった
「!???」
京也と私は一応別の布団で寝ていたはず…
まぁ今は一緒に寝たって
か カレカノなわけだから問題はないんだけど(笑)
それにしても…
寝ている京也の顔はいつもより穏やかな表情で正直ドキッとする
今さらだが京也の体に腕を回し抱きついた
京也のいい匂いがする
再び眠りにつこうとしたとき
ピピピピ ピピピピ
アラームが鳴り始めて時計を見ると
6時
