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どうしょうか迷っている内に
龍に見つかってしまった。

「アイちょっといい？」
腕を捕まれているから嫌とは言えず
しぶしぶ話をする事にした。

「とりあえず俺の部屋に行くぞ」

引っ張られエレベーターに乗り
龍の部屋に来た。
叔父さんも叔母さんも今日は居ないらしい…


「何……？」
アイは聞いてみた。