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夜になったら

第5章 夜。


《さようなら。》

学校が終わってカバンを開くと

【今日の10時に●町の大通りにきて】


チラッと桜庭の方を見ると桜庭は私の方をみて笑っていた。


私は今にも逃げ出しそうになった。

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