えっちな短編小説集っ☆
第1章 家庭教師さんとお勉強
「なんか言って」
『…あ』
私は何を言えばいいのかわからなかったから“あ”と言ってみた
「ぷっ(笑)」
え?
嘘…先生が笑った
『せんせ?ソファで寝ていいですよ?』
私は、初めて先生の笑顔が見れてすっごい嬉しかった
「ありがと。枕ある?」
『枕カバー…洗濯中です』
…枕ないと寝れないとか意味わかんないことをぬかす先生
「膝枕。して」
は
い
?
でも…怒らせたらまたポイント引かれるし…
『わ…わかりました』
私が言った瞬間、先生はソファをポンポンと叩いた
「おいで」
テクテク
私は黙ってソファに腰かけた